司法書士インタビュー

ご予約で土日祝日・夜間の無料相談が可能な上、相談は何度でも無料とお客様本位のご相談体制が整っているように感じます。お客様に対しどのようなサービスを意識されているのか、詳しくお聞かせください。

平日お仕事で忙しい方にも、時間を気にせずに相談にお越し頂ける環境を作りたいと考えております。日中お仕事をされていると、相談に来るためのまとまった時間を取ることはなかなか難しいと思います。そのため、日中はご自身のお仕事をしていただいて、仕事帰りや仕事がないお休みの日に是非当事務所までお立ち寄り下さい。

また、お客様からよく「相談料はかかりますか？」と、お問い合わせいただくことがあります。相談料がかかるとなると、それだけで司法書士に相談することをためらってしまうことも少なくありません。これは、司法書士としてはすごく残念なことです。

どの方も、気軽にいつでも相談できる身近な司法書士でありたいというのが私の理想でもあります。

ホームページに「司法書士は相続のトータルコーディネーターです。」とありますが、相続や遺言・相続対策について司法書士に相談・依頼するメリットをお教えください。

多くの人々が相続について何らかの問題を抱えています。これは、生前の相続対策、相続人間の遺産分割方法、相続税の納税方法等、相続の問題が多岐にわたるからです。

ただ、相続対策や実際に相続が起こった場合、「誰に相談していいのかわからない。」といった声をよくお聞きします。

確かに、法務、税務、土地評価といった各専門分野の知識も必要になり、これを司法書士一人でカバーすることは難しいことです。

そこで、専門分野ごとで縦割りになりがちなコンサルティングの現状を解消するためにも、横断的知識を持った専門家が必要です。

司法書士は、相続分野に精通しており、また、弁護士、税理士、不動産会社等の他の専門家と連携して、お客様の問題を解決致します。つまり、司法書士にご相談いただければ、お客様の負担を減らし、ワンストップでお客様の相続問題解決へのサポートが可能になります。

相続について、相続人の調査、不動産の名義変更、株・預貯金の名義変更などの手続きをまとめて依頼できる「相続手続まるごとサポートプラン」がありますが、どのような方に向けてお考えになられたのでしょうか。

こちらは、特に「仕事でなかなか手続きをする時間がとれない。」方や「何から手をつけていいかわからない…」といった方に全ての手続きをご依頼していただけるようにと考えております。

相続が開始した後は、役所や金融機関等に対して多くの手続きを取る必要があります。手続きの中には、専門的な知識を有する場合や想像以上に時間が掛かってしまうということも少なくありません。そのような場合に、当事務所は、お客様の負担を少しでも減らせるように、全力で手続きのお手伝いさせていただきます。

相続関連業務以外にも、法人・企業様のサポート業務も行っておられますが、こちらはどのような業種の方からご相談いただくことが多いのでしょうか。

こちらは、弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士といった士業の先生方からご相談いただくことが多いですね。また、これから起業するため会社を設立したい方や中小企業の経営者や法務部の方からご相談いただくこともあります。

会社の設立から役員変更、本店移転、組織再編、そして株主総会議事録等のチェックに至るまで司法書士が関わってくる場面は意外と多いものです。

やはり、登記手続きとなると専門的な知識を必要としますので、手続面に関しては登記の専門家である司法書士がみなさんのサポートをさせていただきます。

最後にこのホームページを見て御事務所に相談したいと考えている方に一言お願いします。

当事務所のホームページをご覧になって頂いている方の中には、何らかのお困り事やご不安な点を抱えている方がいらっしゃると思います。

「こんな事を相談してもいいのか。」、「どういう手続きをしたらいいかわからない…」といった悩み事があれば、お気軽に当事務所までご相談して下さい。他の人にとっては些細なことでも、その人にとっては重大な問題になっていることもあります。相談をすることで、きっと解決策が見つかります。司法書士だけでは解決できない問題が起こったとしても、他の専門家と連携してお客様のサポートをさせていただきます。

当事務所は、決して一方的な考えを押し付けるようなことは致しません。お客様のお話を聞いて、お客様の立場に立って、お客様の一番望む方向で、一緒になって問題解決に取り組んでいきたいと考えております。

司法書士は、みなさんの身近な法律家です。どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

インタビュー：法律相談お探しネット（http://www.houritsu-navi.com/）
マイナビニュース（https://news.mynavi.jp/saimuseiri/interview-frontieroffice/）